「ふるさと納税してみたい!」と思っていても、いざ調べてみると、そのバリエーションの多さにどの商品を選ぼうか迷ってしまう方も多いのでは?日本最大級の大きさを誇る“大雪山国立公園”を有する北海道上川町には、豊かな自然の恵みを受けて育まれた、おいしい特産品がズラリ。
今回は、そんな上川町の特産品を揃えたローカルブランド〈大雪山レーベル〉の中から、迷ったときにおすすめしたい特産品を5つピックアップしました!上川町らしい自然のおいしさと、生産者の愛情がたっぷり注がれたラインナップの中から、とっておきの逸品をチョイスしてみてください。
文:越中谷翔子
INDEX
1. 上川町産純粋はちみつ
「花の和」
寄付⾦額:10,000円〜
人気No.1!リピーター続出の森のごちそう
美容や健康にすぐれた力を持ち、幅広く人々から愛されるはちみつ。実は、北海道は日本一の生産量を誇ります。
その中でも、今回ご紹介する〈蓼科養蜂〉のはちみつは、手頃な価格・高品質で、豊かな味わいを楽しめるのが人気の理由。ハチを殺さないように素手で扱うなど、丁寧な生産手法が特長です。しかも、上川町の大自然の中で生産された“純粋はちみつ「花の和」”は、7月〜8月の約2ヶ月間しか採れない貴重なはちみつだそう。
「シナ」は、ハーブ特有の豊かな香りが印象的で、清涼感のある後味が魅力。さまざまな種類の花から集められた「百花」は、まろやかでコクのある風味を楽しめます。
2023年には、要望が多かったボトルタイプも新登場!ギフト感あるデザインに加え、3本入りなので、大切な人へのお裾分けや贈り物にもぴったりです。
2. 上川⼤雪酒造「神川」
地域限定酒
寄付⾦額:13,000円〜
一度は呑みたい!幻の日本酒
〈上川大雪酒造〉の日本酒といえば、上川町を代表するお土産のひとつ。大雪山系の湧水を源流とした天然水と、上川町近郊地域で育まれた酒米を使用しているのが特長です。酒米の生産地や品種ごとにタンクを分けており、さまざまなバリエーションの味を楽しむことができます。
その中でも、今回ご紹介したいのは“上川地区地域限定酒「神川」”。もともとは、地元の方の「自慢できる地酒を贈りたい」という想いに応えるかたちで開発されたもので、華やかな上立ち香とバランスの取れた上品な味わいは、地元民のお墨付き。オンラインでは展開されておらず、町内のコンビニやスーパーでしか入手できない、まさに“幻の日本酒”です。「飲んでみたいけれど、なかなか訪れる機会がない…」というみなさま!ぜひ、この機会にご賞味ください。
3. 大雪高原牛ステーキ肉
・リブロース薄切り
寄付⾦額:11,000円〜
柔らかくて肉汁が豊富、上川町が誇るブランド肉
広大な大雪高原という豊かな自然環境はもちろん、大雪山連峰からの湧水、無農薬の牧草、道産飼料米などで、安心・安全にこだわって育てられている大雪高原牛。機械化が進む中でも、あえて人の手から1頭1頭に餌を与え、大切に育てられているそう。
“サーロインステーキ肉”は、柔らかく適度な脂身でさらりと食べられるヘルシーな味わい。“リブロース薄切り肉”は、1枚1枚が大きくしっかりしていてうれしい食べごたえがあります。
シンプルな味付けで楽しむことはもちろん、とっておきの食卓に合わせて調理を加えてみるなど、気分やシーンに合わせて大雪高原牛の味わいを存分にお楽しみください。
4. 岸田農園産 赤肉メロン
寄付⾦額:14,000円〜
上川町の気候が生んだ、売り切れ必至のメロン
ふるさと納税では毎年売り切れ必至の〈岸田農園〉の赤肉メロン。しっかりとしたあまみと、さわやかな後味が特長です。メロンは寒暖差があるほどあまみが増す作物。上川町の気候は、昼と夜で寒暖差が大きいので、あまいメロンが育つ絶好の環境です。また、大雪山の伏流水を用いて育てられており、作物がおいしく育つ上で魅力的なミネラルが豊富に含まれているのだとか。
なんと言っても〈岸田農園〉のこだわりは、“土づくり”と“低農薬”。土壌分析を行い、肥料の成分や吸わせ方など細部までこだわり、最高な味を生み出しています。こだわりの土によって病害虫にも強くなり、その結果“低農薬”で育てられるので、皆さまにも安心してお召し上がりいただけます。北海道の自然の恩恵がギュッと詰まった赤肉メロン。初夏を感じるあまい味わいを、存分にお楽しみください!
5. 層雲峡ラーメン
寄付⾦額:10,000円〜
まるで生麺食感!日本一を称する味わい
時代の流れに伴い、上川町の過疎化が始まったころ「このままではいけない!」という一心で町内の飲食店が集い、1986年に発足したのが、ラーメンで町を盛り上げようという“ラーメン日本一の会”でした。「日本一ラーメンのおいしい上川町」を目指し続けた結果、現在も町内には、客足賑わうラーメン屋さんがあちらこちらに点在しています。
上川町ラーメンの特長は、なんといっても大雪山のふもとの湧き水を用いてつくられた麺。そのおいしさを乾麺でも再現し、茹でるだけでツルツルとした生麺のような食感を楽しめるのが“層雲峡ラーメン”です。豚骨風味のしょうゆ味、コクのある北海道らしいみそ味、海鮮汁が効いたうす塩味の3種の味をお楽しみいただけます。全種類を楽しめるセット商品もご用意しています。上川町の歴史を感じる“日本一”の一杯をお召し上がりください!
ABOUT
KAMIKAWA
上川町ってどんなまち?
北海道のほぼ真ん中、大雪山の麓に位置する上川町。アイヌ語で“カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)”として、古くから親しまれてきた大雪山国立公園の北方部に位置しており、町にはいつも壮大で美しい自然が広がっています。そんな上川町は“自然豊かな町”であるとともに、道内屈指の温泉郷のひとつ、層雲峡温泉を有する“観光の町“という一面も。
近年では「通年型山岳リゾートタウン」をコンセプトとしてまちづくりに注力しており、温泉だけではなく大自然の景観やアウトドアを楽しめるコンテンツも盛りだくさん。登山やキャンプはもちろん、ラフティングやサップ、冬はスノーシューやスキーなど、通年を通して自然を楽しむことができます。
大自然を生かした豊かな暮らしや体験を提供するため、様々な民間企業とも連携しながら先駆的な取り組みにもチャレンジしています。ますます盛り上がる上川町のこれからを、今後もぜひご期待ください!
北海道のほぼ真ん中、大雪山の麓に位置する上川町。アイヌ語で“カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)”として、古くから親しまれてきた大雪山国立公園の北方部に位置しており、町にはいつも壮大で美しい自然が広がっています。そんな上川町は“自然豊かな町”であるとともに、道内屈指の温泉郷のひとつ、層雲峡温泉を有する“観光の町“という一面も。
近年では「通年型山岳リゾートタウン」をコンセプトとしてまちづくりに注力しており、温泉だけではなく大自然の景観やアウトドアを楽しめるコンテンツも盛りだくさん。登山やキャンプはもちろん、ラフティングやサップ、冬はスノーシューやスキーなど、通年を通して自然を楽しむことができます。
大自然を生かした豊かな暮らしや体験を提供するため、様々な民間企業とも連携しながら先駆的な取り組みにもチャレンジしています。ますます盛り上がる上川町のこれからを、今後もぜひご期待ください!